気になる胸周りのムダ毛についてお答えします!

脱毛

もしかしたら馴染みがないかもしれませんが、胸や乳輪周りの脱毛は今では認知されてる脱毛箇所なのです。

自分の美を追及している女性には当たり前になっています。

とは言え、VIOなどよりは知らない人がまだ多くいるのも現実です。それになかなか他人には相談しづらい場所かもしれません。

そんな、胸周りの脱毛について、詳しくご説明します。

1・胸・乳輪周りの脱毛とは基本情報

鎖骨の下からアンダーバストまでの脱毛になります。

胸や乳輪周りのムダ毛は恥ずかしさもあり、他人には相談しづらい部位です。
ついつい自己処理ですませがちですが、プロの手で肌をいたわりながらお手入れするのがおススメです。

1:1 施術範囲について

平均的にはバスト全体・乳輪周りと細かくパーツを設定します。

この部位は、産毛から太い毛まで様々なムダ毛が混在しているため、お悩みにあわせてお手入れできるシステムになっています。

施術範囲

乳輪自体の脱毛はできません。ライトが乳輪内の色素に反応してしまうため照射できませんが、乳輪周りはできるだけ際まで脱毛します。

1:2 胸脱毛2つのメリット

①女性らしい美しいバストに

洋服から少しのぞくデコルテやビキニの胸元に、思わずドキッとしてしまう男性は多いです。

そんな時にムダ毛が見えてしまってはがっかりです。サロンで胸脱毛をして、自信の持てる美しいバストを手に入れましょう!

②デリケートな肌を傷めずお手入れできる

女性の胸の皮膚はデリケートで、お手入れ時は特に注意が必要な部位です。そんなデリケートな部分にシェーバーを使用するのはとっても危険で危ないです。

サロンでは肌を傷つけにくいお手入れ方法で繊細な部位も安全に脱毛することができます。

1:3 施術の流れ【簡易版】

・施術前準備

前日もしくは当日にお手入れ箇所の毛を自己処理してください。また、乾燥や肌荒れに注意してください。

事前処理には、肌を傷つけにくい電気シェーバーがおすすめです。
処理を忘れてしまった場合、せっかくサロンに言っても施術できないので、ご注意ください!

・施術当日

①専用のガウンに着替えます。
②スタッフがお手入れ箇所の肌チェックいたします。小さなホクロやケガ、あざのある部分は専用のシールで保護し、大きい部分ペンなどで印を付けてお手入れ箇所から外します。

また拭き取りは冷たいタオルで行います。

・施術開始

①肌状態チェック
その日のコンディションをチェックします。

②ジェルを塗布
専用ジェルで準備OK!

~ライト照射~

③クールダウン(冷却)
照射後もしっかりとケア

④トリートメント
ミルクローションでお肌ツルツルにケア

1:4 必要なアフターケア

お手入れ後のアフターケアをご紹介!

・お手入れ当日の激しい運動・飲酒は控えてください。

・お手入れ当日はシャワーのみで済ませ、湯舟にはつからないでください。

・乾燥防ぐために、翌日以降もこまめな保湿を心掛けていただくと、肌を健やかに保つことができます。また下着とこすれやすい部位なので、摩擦で肌を傷めないようご注意ください。

・お手入れゴの肌に赤みや違和感を感じた場合は、サロンへご相談ください。

2・胸脱毛の気になる5つのポイント

胸脱毛について気になる細かいポイントを5つに分けてご紹介します。

2:1 平均のお値段

胸と乳輪周りでは毛質が違い、胸全体は産毛が多く乳輪周りにはやや濃い毛が生えることが多です。
毛の濃い乳輪周りでは成長期の毛に光を照射できれば、その1回で毛は抜け落ちます。

脱毛回数には個人差があるので、これらの回数は参考程度にとどめておいて下さい。

胸全体の脱毛価格は平均で4万台~6万円台が目安ですが、それがどの脱毛範囲なのかはよく調べておく必要があります。

乳輪周りに関しましては、範囲が狭いこともあり平均で2万円~3万円台が相場になります。

2:2 所要時間

ムダ毛の量が数えられるレベルなら3回程度、毛量が多くても6回程度でかなり目立たなくなり、8回~10回ぐらいの照射が脱毛完了の目安です。

一方胸全体のムダ毛は産毛が多いので、ムダ毛の減りを感じるのは6回以上、脱毛完了も10回~12回以上が目安です。

期間としては胸が平均2年=4年、乳輪周りが兵ん1年~2年半になります。

2:3 脱毛時の痛み

胸は皮膚が柔らかく、脱毛時の痛みを感じる方がいらっしゃいます。不安に感じるかもしれませんが、痛みを抑える方法もあります。

痛みを不安に感じる場合には、事前にクリニックに相談するといいでしょう。

クリニックによっては冷却ガスを使用することで、痛みを感じづらい処置をとっています。
表面麻酔(麻酔クリーム)のご用意もありますので、痛みの程度により、ご利用できます。

2:4 脱毛の範囲

一般的には鎖骨の下からアンダーバストまでになります。鎖骨より上にはホルモンを左右する甲状腺があるため照射が出来ません。

バストトップを含む乳輪は、色素が濃く照射の光に強く反応してしまうため、火傷する可能性がありますので、乳輪自体には光を当てることができません。

胸脱毛を行う際は必ず、乳輪にテーピングやニップレスをして、光が当たらないようにしています。

施術する前に、胸全体を脱毛するのか、乳輪周りのみを脱毛するのか、他の部位も合わせて脱毛するのか、どのように脱毛するのかを決めてからがいいでしょう!

2:5 脱毛のリスク

胸や乳輪は産毛に近い毛質のため、増毛化・硬毛化のリスクが比較的高い部位です。
また、乳輪に近い個所はレーザー性質上、火傷が起こりやすいので慎重に照射を行います。

乳輪の照射時にレーザーが乳輪の色素部分に反応し、火傷してしまうとしばらくカサブタができる場合があります。
乳輪の近くは慎重に施術を行っています。

3・胸脱毛の抑えておきたい3つのポイント

最後に胸脱毛を行う上で、大事な3つのポイントをここで抑えておきましょう!

3:1 乳首をしっかりおさえて照射!

照射口の大きいものは吸引しながら照射すため、乳輪を照射する際は乳首が吸い込まれないように手で押さえながら照射します。
※画像※

3:2 胸の大きい方のアンダー部分もしっかり照射!

胸の大きい方はアンダー部分も脱毛するために、持ち上げて全面に照射します。
※画像※

3:3 夏は襟元の日焼けにご注意!

夏は炎天下で行うイベントが多い季節です。例えば海やプールはもちろん、BBQやフェスは、自分でどんなに紫外線対策を行っても日焼けしてしまいます。

特に首元は気が付いたら日焼けしていたというケースが多く、あまりに重度の場合は照射を見送る、もしくは出力レベルを下げて照射を行うことになります。
※画像※

まとめ

凹凸がある胸は基本的に自己処理がとても難しいです。

また、乳輪周りや胸の間は汗をかきやすく、清潔に保つことが美肌の秘訣なので、お手入れでお悩みの方は是非、サロンに相談してみたください!

自己処理でケガをするので、極力避けるのがいいでょう!

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